1.1.1.1 の DNS を提供している Cloudflare によるフリーの VPN サービスです。
高速でプライベートなインターネット接続にもかかわらず、帯域幅の上限などの制限なしで無料で利用できます。
VPN への接続/切断は簡単で、タスクトレイのアイコンをクリックして表示される画面のスイッチをクリックすると VPN へ接続し、もう一度クリックすると VPN を切断します。
Cloudflare VPN について
Cloudflare WARP の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、「macOS」ボタン、「Linux」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Cloudflare_WARP_2025.4.943.0.msi)からインストールします。
- 「Welcome to the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
Cloudflare WARP - インストール
- 「Click Install to the installation...」画面が表示されるので「Install」ボタンをクリックします。
インストール確認
- インストールが終わると「Completed the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Finish」ボタンをクリックします。
インストール完了
使い方
基本的な使い方
VPN へ接続する
- 本ソフトをインストールするとタスクトレイに
アイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると「WARP とは?」画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。初期設定 - WARP とは
- 「Cloudflare のプライバシーに関する取り組み」画面が表示されるので「同意する」ボタンをクリックします。
初期設定 - プライバシーに関する取り組みについて
- 「WARP」画面が表示され「接続解除済み」と表示されます。
をクリックします。VPN 未接続時
- VPN への接続を開始します。
VPN 接続中
- VPN 接続完了です。
※ VPN 接続時はタスクトレイの が に変わります。VPN 接続完了
VPN から切断する


VPN 切断時
DNS のみ変更する
VPN に接続せず DNS のみの変更も可能です。タスクトレイの


次のいずれかの接続方法を選択できます。
- 1.1.1.1
DNS を 1.1.1.1 に変更します。
VPN へは接続しません。 - 1.1.1.1 with WARP
DNS を 1.1.1.1 に変更し、VPN へ接続します。
※ デフォルトではこちらにチェックが入っています。
VPN に接続せず DNS のみ変更する場合は「1.1.1.1」をクリックしてチェックを入れれば OK です。
※ メイン画面の 
をクリックして「接続済み」にすると、DNS が変更された状態になります(VPN へは接続されません)。
※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。

※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。

メニュー
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 2025.4.943.0 (2025/05/23)
- 変更と改善
- 状況によっては、正しいプロファイルが適用されるまで最大3分かかることがある問題を修正しました。最悪の場合でも、最大40秒で完了するようになりました。今後のリリースでさらに改善される予定です。
Version 2025.4.929.0 (2025/05/15)
- このリリースには、すべてのお客様に知っておいていただきたい2つの重要な変更点が含まれています。
- すべてのDNSトラフィックがWARPトンネル内を流れるようになりました。お客様は、DoH IPアドレスまたはドメインを許可するためにローカルファイアウォールルールを設定する必要がなくなりました。
- MASQUEを使用している場合、HTTP/3トラフィックがブロックされていることを検出すると、接続はHTTP/2(TCP)にフォールバックします。これにより、一部の公共Wi-Fiネットワークでより信頼性の高い接続が可能になります。
- 変更点と改善点
- キャプティブポータルが検出されると再接続ループが発生する問題を修正しました。
- ドライブ名が欠落しているため、WARPクライアントのディスク暗号化ポスチャチェックに失敗する問題を修正しました。
- 管理対象ネットワークポリシーが、ネットワークロケーションビーコンを欠落していると誤って報告する問題を修正しました。
- DEXテストエラーレポートを改善しました。
- ハイコントラストモードでWARPクライアントUIの一部が表示されない問題を修正しました。
- IPv6のみの環境でクライアント通知が失敗し、デバイスプロファイルなどの設定変更をクライアントが受信できない問題を修正しました。
- UDP または http/3 をブロックするネットワークでの接続性を向上させるため、MASQUE トンネルプロトコルに TCP フォールバックを追加しました。
- トンネル接続チェックなどの操作のために、クライアントオーケストレーション API に新しい IP アドレスを追加しました。組織でファイアウォールやその他のポリシーを使用している場合は、これらの IP を除外する必要があります。
- DNS over HTTPS トラフィックがデフォルトで WARP トンネルに含まれるようになりました。
- 誤った管理者オーバーライドコードの入力によるレート制限に達した場合にクライアント GUI に表示されるエラーメッセージを改善しました。
- ユーザーがキャプティブポータルのデバッグ診断を収集しやすくするために、クライアント GUI に「キャプティブポータル診断の収集」ボタンを追加しました。
- IPv6 のみの環境での接続性を向上させるため、SLAAC 非準拠の IPv6 インターフェースアドレスの処理を改善しました。
- 頻繁なネットワーク変更によって WARP が応答しなくなる問題を修正しました。
- デバイスの起動時にトンネル接続が失敗またはタイムアウトしていないかどうかを再接続前に確認する WARP の改善を行いました。
- ネットワーク変更後に WARP 接続が中断される問題を修正しました。
Version 2025.2.664.0 (2025/04/09)
- 変更と改善
- キャプティブポータルへのログイン時に開くブラウザの数を減らす修正を行いました。
※ 本ソフトは パルプンテおじさん 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2024年01月29日)